初 歌舞伎 染模様恩愛御書

 さっき長文書き上げたのに何故か消えた・・・
ショックと苛立ちで書き直す気にならずとりあえず今からお風呂入ります・・・
また出てきたら気持ち新たに書き直す。。(PM9:57)

 さっき長文書き上げたのに何故か消えた・・・
ショックと苛立ちで書き直す気にならずとりあえず今からお風呂入ります・・・
また出てきたら気持ち新たに書き直す。。(10/14PM9:57)

24時間以上経過し自分を鼓舞して・・(10/16AM0:55)
今日、という設定で記すのであーる。
 
 今日はSさんに誕生日プレゼントとして
歌舞伎にご招待いただく。初の歌舞伎にドキドキ。

☆印象に残るシーン☆視覚的 
 2人の出会いの場面。
  「友右衛門がひざまづいて数馬に落とした杜若を渡す」
    →美。そこだけ絵として切り取ったみたい
 火事場
  「全体的に迫力」
    
☆逆印象に残るシーン☆直感的
 濡れ場
  「あの薄紫のシルエット。生々しくてムリ。
    奥に引っ込んでその後は想像の世界でいいのでは?」
 仇討ちの場面。
  「最初の数馬と横山の殺陣にチラチラ交差する
    短刀を持つあざみ。いらんやろ」

◎役柄MVP◎細川越中守 
   
●逆役柄MVP●あざみ

 歌舞伎に関する知識も殆ど無く、言葉も多分
現代語ではないだろうから 理解できるかな?と少々の不安も
あったけれど分かりやすい話だった。
言葉を100%理解する事は出来なかったが、
内容は100%理解できたと自己評価。
目に映るものも色鮮やかでとても綺麗だった。
特筆すべきは動き。
殺陣ってあんなにトロトロしてるんだ(芝居によるのかも)
時代劇なんかでは速いので驚く。それもまたよし、と。
 客層もよし。普段私が観に行く芝居よりも
年齢層が(大分)高く、
おじいさん・おばあさんというような方々が多かったが
観劇マナーがよかった。

 反省点としてはいちいち人が斬られるとかいう類の場面で
怖くて反応をしてしまった事。冒頭の横山の十内を殺害場面。
最後に仰向けの十内を串刺しにするみたいに上から刺す。
ここで「うわっ」と思わず声が・・
 いろいろ反応するも極めつけはやはりクライマックス火事場。
腹を出し初めた所でどうするのか分かってしまったので
目を背けては見、背けては見。心臓バクバク心拍数最高潮。
そして友右衛門果てる。
視界がスモークと赤で埋め尽くされる。
すると横のSさんが何か話し掛けてきた。
それに対し汚れ芸人のリアクションをしてしまった私。
本当に驚いてしまった。。。

 いつも掲げる目標。今回は生拍子木を聴く事。
高く高くよく響く。よかった。あれが芝居を締めるよねえ。

 初歌舞伎は本当に面白かった。
Sさん、素敵で貴重なプレゼントをありがとうございました。