母の検査結果

 今日は1週間前にセカンドオピニオンに行った甲状腺の専門で
有名な病院の検査結果が出る。14:00からの予約。
母は祖母とともに臨んだ。15:00頃電話したが出ずに代わりにメールがきた。
「やっぱりガンでした。1/22手術です。」
それを見たときに私は何にも感じなかった。
その自分の感情の平静さに驚いた。多分実感が無いんだろう。
でも詳しい事を聞けないので気になって仕事どころじゃなかったので
初めて支店長にこのことを話してはや引きさせてもらうことに。
 帰っても一向に母は帰ってこない。
1時間以上してから帰ってきた。
「あんた、何ではや引きなんかしてんの?
あたし全然大丈夫やのに」と小憎たらしい第一声。
詳しい事を言ってくれ、というのに「大丈夫大丈夫」と
とても曖昧なことしか言わない。それにイラだった。
 埒があかないので祖母に電話。
甲状腺のガンは進行が遅いし、そこまで深刻な段階ではないと思うよ。
でも来年の1/22に手術が決まってるの。
来月また病院に行かなければいけないの(←この時初めて聞く)
他に転移してないか、とか調べるみたい。」

 最初から祖母に聞くべきだった。本当に肝心な事を
ちっとも言ってくれないんだから。母は驚くほどあっけらかんとしている。
私に気を遣って気丈に振舞う、とかそういう性格ではないのは
よく分かっているので そう深刻な話はなかったのだろうな、と
2人の話と様子から分かる。まあ原始的な検査だったようなので
今度の検査は精密なので状況が変わったりするのだろうか?
とりあえず私も一安心。
・・・だけど明日会社に行くのが恥ずかしいくらいだわ。
母がこんなに日常と変わらないのに 一人大げさになって
はや引きまでさせてもらって・・・


 タモリのジャポニカロゴス
 
 今日は特に面白かった。さかなクンが出てたから。
彼の話は興味深いなあ。聞いていて本当に楽しい。
☆ビバ魚オタク☆