Ｍ−１グランプリ ２００５ ！！
今日は私が楽しみにしていたＭ−１だった。
若手の中で漫才がぬきんでて巧いコンビって限られていると思う（偉そうでゴメンなさい）
私的には三年目のフットで終わり、って。だからやっぱり今年、優勝候補って言われるような
コンビはいなかった。
でも私は前からブラックマヨネーズが好きだった。もう終わってしまったが
彼らのラジオ『ずぼりらじお』は本当に面白かった。だから優勝してほしかった。
しかし私が優勝すると思っていたのは品川庄司。
知名度もあるし１０年目だ、と言う事も合ってもしや・・・？と。
順番的にも恵まれていたと思うブラマヨ。でもそんな事全然関係なく
本当に面白く、知名度が全く無いにも関わらず客席も審査員も引き込まれていた。
麒麟と笑い飯との最後の勝負でも面白かった。ただ、オチが全く同じなのが
私にはもったいない気がした。俗に言うカブセというやつかもしれないけど。
優勝が決まった時の二人のリアクションに期待を大きくしていたが、とびきりの笑顔だけだった。
私が忘れられないのは二年目のますだおかだ。決まった時に増田が岡田に握手を求め、
あのしっかりモノの増田が涙を見せた。それに感動が倍増して伝わってきた。
昨日も小杉さんが吉田さんに握手を求めて それに応じていたけど二番煎じとは
言わないけど、新鮮さには欠けた。うーん、でも見返してみるとやっぱり感動的だわ。
話は戻るけど、去年ブラマヨのすぼりらじおでＭ−１ファイナルに進めず
最初はあんなに頑張ってるのに、とか絶対イケると思ったのに、などと
嘆いていたが、だんだんと別にいいわ、あんなのいけなくても、みたいな
事をヤケになって言っていた事を懐かしく思い出す。「お前、あんなんいけなくってもサイコーやで」というと
「お前こそカッコええで！」と慰めあっていた。その時は来年こそは出れたらいいなあと思っていたんだけど、まさか優勝までかっさらってしまうとは。
ああ、今こそずぼりらじおが聞きたい！二人の喜びの声を聞きたいなあ。
ずぼりじゃないけど、他のラジオをやっているみたいなのでそれを
聞いてみよう。。。
http://www.kbs-kyoto.co.jp/radio/black/
Ｍ−１王者おめでとう！
