初 キャラメルボックス 大千秋楽

 今日は待ちに待ったキャラメルボックス初観劇☆
楽しみにしてたーー。劇場はシアターBRAVA。この劇場大好き。
そのヒミツはトイレ。個室の数がスゴイ。こういう時って女性トイレは
必ず混むので本当にイヤになるんだけど ここはそういうことが本当に無いの。
バカバカしいけどかなり大事なワンポイント。

 芝居の感想は週末に別ブログに載せるとして。。。
率直な感想は この『スケッチブックボイジャー』の話が好きではないかも。
でもキャラメルボックスは他の作品も観てみたいと思わせてくれた。
大体「面白くない」と思ったら他の作品も観てみたい、とは思わない私。
それが本当に不思議で。他の作品が観てみたいの。
わざと何も調べないままに行った。知っていたことはこの作品は
二組に分かれてのものだということ(ジェミニとアポロ)私は後者を観劇。
役者さんの名前・顔(古株の方だけ)
 そして何より楽しみだったのが総指揮官・加藤さんの携帯チェックタイム。
何やら加藤さんが開演前にされる前説で、要は携帯電話の電源を消してくれ、と
注意を促すもの。そこでは名物のへんてこダンスが披露されるらしい(定かではないが)
ところが今日はジェミニ側の三名の役者さんが多忙を極める加藤さんの代役をしていた。
そこでは大きな古時計の替え歌やミニコント(寸劇?)が披露された。
これがかなり面白かった。歌の内容はもちろん携帯の電源について。
寸劇は物販の宣伝、上演中の注意事項(演者に話かける・モノ渡す、独り言・私語 ほか)
はっきり言っていちいち注意を促す必要のない当たり前の観劇マナーばかりを紹介していた。でも当たり前のことが出来ないタチの悪い観客って本当に多いからこのコーナーは
いいと思った。イヤミなく面白く解説。是非自分の好きな劇団にも取り入れて欲しい。
・・・でもやっぱり加藤さんを見たかったなあ。